どーも!Ajiです♪
少し前のことですがインスタで豆花(トウファ)の写真と共に「豆花が恋しい」とアップしたら・・・
「うちで豆花教室やってますよ!」というお誘いをいただきました。
やってて良かったインスタグラム。
というわけで、手づくり豆花教室の様子をレポートします。
場所は浅草駅から10分くらいの住宅街のなかにあります。
その名も「浅草豆花大王」!
お店のオーナーさんが誘ってくださいました。ありがとうございます。
店内は台湾らしい飾り付けがされていて、中国茶もたくさん並んでいました。
普段は台湾スイーツとお茶、軽食を提供しているお店ですが、不定期で教室を開催されているそうです。
豆花だけではなく、日本ではなかなか食べられない愛玉子(オーギョーチー)や仙草ゼリーもありました!
次回はお茶しに行きたいです。
さて豆花教室ですが、参加者はみんな女性!
4名1組のグループになって、オーナーの説明を聞きながら調理します。
この日つくったのは豆花と芋圓。
芋圓とはさつま芋でつくったお団子のようなものです。
まずはみんなで蒸したさつま芋の皮をむいてつぶし、少しずつわらび餅粉と、水を加えていきます。
分量は2(さつま芋):1(わらび餅粉)。耳たぶくらいの固さになるまでこねます。
けっこう時間がかかりました。
これを小さく丸めていきます。
たくさん作りすぎた場合は、片栗粉をまぶして冷凍すると保存できるそうですよ。
あとで作りすぎた分は分けて持ち帰りました。
お店の厨房に入れてもらい1グループずつ芋圓を茹でていきます。
よーく沸騰させてプカプカと浮かんできたらOK!
茹でると元の大きさよりも大きくなります。
茹で上がった芋圓はくっつかないように、水につけておきました。
つづいて豆花!
豆花は甘いシロップをつけなければ、そのままお豆腐としてもいただけます。
豆花の定義はなく、何で固めてもOKだそう。
ただし寒天やゼラチンで固めると台湾の豆花とは食感が変わってしまうということで、今回はすまし粉(石膏)を使いました!
使った豆乳は通常のものよりも濃い大豆固形分11%のもの。
濃度が低いとうまくできないみたいです。
すまし粉(石膏)とコンスターチ、水を混ぜたものを沸騰直前の豆乳に入れ湯せんします。
※詳しい分量はお伝えできません!ご了承ください。
これを木桶に流しこんでしばらく待つと・・・
できたー!プルンプルンのとぅるんとぅるん。
木桶ってとこが素敵ですよねー!
そのままお醤油と鰹節をぶっかけて食べたい衝動にかられます。
お豆腐として食べても絶対おいしいです。
豆花用の大きなスプーン(おたまの平らなやつ)ですくい盛り付け。
先につくった芋圓を乗せます。
オーナーが用意してくれたシロップをかけたら完成!
水ときび砂糖を火にかけてつくったシロップだそうです。
できたてでほんのり温かい豆花は、大豆の甘味を感じました。
芋圓はモチモチ!
豆花と芋圓にはお砂糖を入れていないので、シロップと大豆の甘さだけ。
それが素朴でとってもおいしかったです。
興味がある方はFace bookページに情報が掲載されているのでチェックしてみてください。
【お店情報】
◆店名:浅草豆花大王
◆住所:東京都台東区浅草4‐43‐4
◆電話番号:03-5849-4580
◆営業時間:平日12:00~20:00/土日祝11:00~19:00
◆定休日:火曜