どーも、Ajiです!
幼き頃は独特の香りが苦手だったのに、大人になって大好きになった羊肉(ラム)。
羊肉が好きになってからずっと行きたかった「羊フェスタ」へついに行ってきました。
おいしくて、楽しく個性的なフェスの様子をレポートします。
- 羊フェスタってどんなフェス?
- 羊フェスタ2017の開催日時と会場は?
- 羊肉料理、コレ食べました
- 世界中のいろいろな羊肉料理を堪能できる
- 物販ブースやワークショップも開催
- オススメの時間と注意すべきこと
- 羊フェスタ2018にも注目!
羊フェスタってどんなフェス?
このフェスを開催しているのは「羊齧協会(ひつじかじりきょうかい)」という団体。
HPによると、以下のような団体だそう。
羊齧協会は羊食文化を通した消費者コミュニティを創造する団体です。
~中略~
羊肉文化を日本に定着させ、どこでも羊肉料理が楽しめる環境を構築します。
要するに、羊フェスタ= 羊肉(ラム)好きによる羊肉好きのための祭典ということですね。
羊フェスタ2017の開催日時と会場は?
2017年の開催日時と場所は以下のとおり。
開催日時:2017年11月4日(土) 11:00~17:00
2017年11月5日(日) 10:00~17:00
開催場所:中野セントラルパーク
詳しい情報はコチラをチェックしてください。
羊肉料理、コレ食べました
いろいろな羊肉料理が並ぶ中で食べたものを紹介します。
中国茶房8の中華風ラム肉焼きそばと月下爐の羊肉油條
中華風ラム肉焼きそばは、モチモチ太めの刀削麺に羊の脂が絡んでめちゃくちゃおいしい!
シャキシャキの野菜がいっぱい入っているのでみずみずしく、脂のしつこさも感じませんでした。
羊肉油條(ヨウティアオ)はホロホロの羊肉を中華風の揚げパンでサンドしたもの。
この揚げパン(以下油條)は、台湾をはじめとした中華圏の朝ごはんの定番。
舞台裏では、ひとつずつ丁寧に手づくりされていました。
お肉は柔らかく口の中でとろけ、油條はサクッ軽い食感。
パクチーとの相性も抜群です。
私のなかでは今回食べた中でナンバー1でした。
ラムバサダーのラムチョップ
ラムの上にかけるソースを数種類からチョイスできるラムチョップ!
手前:ゴングラハーブ・アチャールソース(スパイシーで辛めソース)
奥:パパガナッシュ(ナスとナッツのコクのあるソース)
をチョイスしました。
お肉はレアで柔らかく、臭みがなくとてもおいしかったです。
ジュージュー焼き上げるラムの香りに、行列ができていました。
世界中のいろいろな羊肉料理を堪能できる
今回食べたもの以外にも、いろいろな羊肉料理を提供するお店が出店していました。
撮影前に許可を得て撮影させていただきました。ありがとうございます。
懸命に料理をする人々がとても素敵です。
味坊×カイ燗
ラム肉の焼餅をつくる女性。めちゃくちゃ集中してつくっていました。
ナワブレストラン
ラム肉カレーパンをつくるパキスタン人のお兄さん。
カメラ目線ありがとうございます!
このお店はカリカリのカレーパンがおいしいと評判のようです。
Torattoria Cordiale
アイスランド産極上ラムチョップのグリルを焼く笑顔のお兄さん。
ワインと合いそうです。
会場の至るところで羊をジュージュー焼いていたので、会場全体が羊の香りに包まれていました。
物販ブースやワークショップも開催
みんな羊を食べた後に「可愛い可愛い」と連呼しながらグッズに群がっていました。
羊フェスタでしか購入できない幻のスパイスの販売や、バスソルトやヘアオイルを手づくりするアロマワークショップも開催されていました。
オススメの時間と注意すべきこと
オススメの時間
羊フェスタは毎年参加者が増え混雑が予想されます。
オススメの時間は開場してすぐ!
並ばずスムーズに購入できて、食べるスペースも確保できます。
お昼に近づくにつれ混みあい、長蛇の列になってしまうのでお昼に行く方は覚悟して行きましょう。
ココに注意!
羊フェスのあとに大切な用事がある方は要注意!
羊肉を焼くもくもくの煙が、服の繊維と髪の毛の一本一本に染みつき離れません。
確実に羊肉を食べてきたことがバレます。
あとはウエットティッシュを持って行くと便利。
滴る肉汁と、口の周りに付く脂を拭き取るのに役立ちます。
羊フェスタ2018にも注目!
大盛り上がりの羊フェスタでしたが、2018年の開催も楽しみ。
気になる方は是非行ってみてくださいね。
最後に・・・以前ブログで紹介した「ひつじや」もおいしくて本当にオススメです。